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マリオット2024年よりスイートナイトアワード(SNA)からナイトリーアップグレードアワード(NUA)へ変更

mariott sna
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マリオットが2024年より、マリオットの宿泊実績が50泊と75泊達成時に「年間チョイス特典である」スイートナイトアワード(SNA)からナイトリーアップグレードアワード(NUA)へ変更することが発表されました。

結論から言いますと、私個人的には2024年から変更されるナイトリーアップグレードアワードの方がメリットが大きいと感じました。

そんなナイトリーアップグレード(NUA)へ変更点とメリットデメリットについて紹介します。

この記事でわかること
  1. スイートナイトアワード・ナイトリーアップグレードアワードとは
  2. ナイトリーアップグレードアワードに変更された点は
  3. ナイトリーアップグレードアワード変更点のメリット・デメリット
  4. 結論ナイトリーアップグレードアワードの方がメリットある

この記事を書いた人

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年間チョイス特典のSNA・NUAとは

アップグレード

まずは、年間チョイス特典について紹介します。

年間チョイス特典とは、1月1日〜12月31日までの1年間で50泊時と75泊の宿泊実績達成時に特典を選択することができることです。

期限は毎年1年ごとに更新されます

50泊達成時の年間チョイス特典一覧
  1. 一部のスイートルームまたは、プレミアムルームへのアップグレード5泊分
  2. マリオット系列の好きなホテルブランドのベッドが40%割引で購入可能
  3. 宿泊実績5泊分付与
  4. ユニセフや世界遺産などに100$分を寄付
75泊達成時の年間チョイス特典一覧
  1. 上記に加えて
  2. 1泊分の無料宿泊特典(40,000ポイント分)
  3. 友人や知り合いにゴールドエリート付与

宿泊実績が50泊と75泊達成時にそれぞれ付与されます。

SNA・NUAの詳細とは

アップグレード特典
アップグレード

年間チョイス特典であるスイートルームまたはプレミアムルームへアップグレードされるスイートナイトアワード(SNA)やナイトリーアップグレードアワード(NUA)の詳細について紹介します。

マリオットボンヴォイのエリート特典であるプラチナエリート(宿泊実績50泊で付与)以上になると、特典でスイートルームへのアップグレード特典があります。

しかし、スイートルームへのアップグレードは至難の技です。

アップグレードは空席状況の有無や上級会員から順番にアップグレードされる仕組みになっているからです。

プラチナエリートの上にはチタンエリートとアンバサダーエリート会員があります。

私自身は、プラチナエリートですが、一度もスイートルームへのアップグレードは一回もありませんでした。

そこで、自らアップグレードを申請できるシステムがこの年間チョイス特典でもあるスイートナイトアワード・ナイトリーアップグレードアワードになります。

年間チョイス特典で1番人気の特典です

これらを利用すると優先的にスイートルームもしくはプレミアムルームへのアップグレードをしていただくことができます。

年間5泊分もスイートルームへのアップグレードが可能です。

自ら申請をしてもスイートルームへのアップグレードが通らないこともありますが、その際は5泊分のチョイスは削られることがないので安心してください。

ナイトリーアップグレードアワード(NUA)への変更点

マリオットエリート特典

では、ナイトリーアップグレードアワード(NUA)への変更点について紹介します。

年間特典チョイスで5泊分の申請は変更ありません。

特典概要と変更点

スイートナイトアワード2024年よりナイトリーアップグレードアワード
客室アップグレードスイートルームor一部プレミアムルームスイートルーム・バルコニールーム、エクストラスペースなどのプレミアムルーム
対象予約有償予約
無料宿泊特典
ポイント宿泊
変更なし
申請状況空室状況により申請できない場合あり変更なし
承認状況空室状況により否認される変更なし
承認タイミング5日前から到着前日の午後2時まで3日前から到着前日の午後2時まで
対象外ホテルリッツ・カールトンなどのラグジュアリーホテルブルガリホテルなどの超高級ホテル
※下記参照

2024年より対象ホテル増加・一覧

2024年よりナイトリーアップグレードアワードへと変更になることで対象ホテルの増加。そして申請客室の増加により承認りつが20%増加すると発表がありました。

リッツカールトンなども一部対象になりました。

2024年よりアップグレード対象ホテルブランド
  1. リッツカールトン
  2. エディションホテル
  3. アロフト
  4. プロテアホテル
  5. エレメント
  6. マリオット
  7. ラグジュアリーディスティンクティブラグジュアリー(イラフSUIなど)
  8. プレミアムクラシックプレミアム(シェラトンやウェスティンなど)
  9. コレクション(メズム東京など)
  10. セレクト(コートヤード新大阪など)

上記の太文字5つが新たに追加されました。

マリオット公式での変更点についてはこちらご覧いただけます

ナイトリーアップグレードアワードのメリット・デメリット

2024年より新たに年間チョイス特典で変更されるナイトリーアップグレードアワードのメリット・デメリットについて紹介します。

メリット

メリットとしてやはりラグジュアリーホテルが追加されたことです。

さらに、対象ホテルが増えたことによってナイトリーアップグレードアワードの承認率が高くなることも嬉しいポイントの一つとして挙げられます。

デメリット

デメリットは、変更点でもある、承認日が遅れたことです。早くて5日前にスイートルームが確約されていたのが、早くても2日前までにしか承認がわからないことがデメリットとして挙げられます。

ホテル側の狙いとしては、無料アップグレードでスイートへアサインするより有償にてスイートルームを予約していただけるお客様の方が利益率が高いのでギリギリまで、待ってみる。と言った狙いがあります。

まとめ:ナイトリーアップグレードアワードメリット大

以上、今回は2024年より開始される、ナイトリーアップグレードアワードの変更点とメリットデメリットについて紹介しました。

これまでより承認率が高くなり、プラチナエリートの人ならメリット盛りだくさんと言えるでしょう。

ぜひ50泊・そして75泊の宿泊実績を積んで年間チョイス特典でスイートルームへ宿泊してみてはいかがでしょうか?